2012年6月22日金曜日

取締中の警察官に噛みつく人がいて驚く

先日、仕事中に驚きの光景を目にした。


職場近くの交差点で信号待ちで停車すると、警察官を発見した。事故車両がないようなので、シートベルトの取締りだなと思った。

とここまでは、よくある光景だったが、パトカーが停めてある空き地に向かって、いや正確には、取締中の警察官に向かって歩く男性の登場で、事態は急変した。

実は、この空き地は、この男性の土地で、男性所有のアパートの駐車場になっている。これまでも、取締りは行われていたので了承済みなのだろうと思っていたが、そうではなかったか、あるいは、今回は挨拶がなかったのか、男性の形相がみるみると怒りの表情になっていった。

警察官も慌てて、頭を下げたりしていたが、怒りのおさまる様子ではなかった。信号が青になっていたので、現場を離れたが、あれだけの勢いで警察官に噛みつく人は、見たことがなかったので本当に驚いてしまった。

お酒の勢いで、興奮して訳もなく警察官に絡む人は、何度か見たことがあるが、シラフで噛み付いている人は初めてだった。

もし自分があの人の立場だったら、その後の事を考えて、

「運転者に恨まれるから、ここでの取締は勘弁して頂けないでしょうか」

くらいの感じで、やんわりとお断りするか、

「いつもご苦労様です。シートベルトしてない人結構いますよね」

なんて言ってしまいそうだな。

だって、怒りに任せて抗議なんてしたら、目をつけられて、少しの事で捕まえられるかもしれないから。

いや、違反をしなければいいんだな。ガッツリ抗議・・・出来る人は凄いな。

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