昨日国会にて党首討論が行われた。野田首相・谷垣総裁共に、自身の足元が崩れ始めている中で、自己アピールをする絶好のチャンスである。但し、どちらも追い詰められすぎていて、余裕がなさすぎる現状をテレビ中継されていたという感じだった。
山口公明党代表は、声が大きいですね。小学校なら褒められるでしょう。
党首討論は、ネット中継で毎回見ていますが、小泉総理の時代から思っていますが、どうせやるなら6時間位やって、重要政策を一本まとめてしまうくらいのことをやってみたらいいと思う。
谷垣総裁の最初の提案の『震災がれき処理』の問題。岩手・宮城の『がれき』は受入先がいくつか決まりそうだが、我が福島県の『がれき』は、おそらく受入先は見つからないでしょう。仕方ありません、福島県のゴミは、福島県で処分すればいいんです。野田首相がが言えばいいんですよ、
『申し訳ないが、数年かかるが、福島県に放射能を排出しない焼却施設を作りますから、がれきの処理は、県内でお願いします』
県民からの反発を受けとめて、なお、説得するくらいの覚悟がなければ、震災からの復興は遅れるばかりですよ。
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